全国統一小学生テスト受験
先日、全国統一小学生テストを受けてきました。
このテスト、名前に小学生テストと付いてはいるものの、去年から年長さんの受験も可能になったのだそうで、うちの年長娘も受験してきました。
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テストのスタイル
年長さんの場合は、問題文は先生が読み上げ(印刷もされているので、読み返しも可能)、先生の読み上げの後に時間が設けられて、各自問題を解いていく、というスタイルのようです。
年長さんは問題文は回答用紙とまとまっているので、テストが終わると一緒に回収されてしまいますが、テスト当日に解答と解説冊子が配布されたので、帰宅後に自己採点することができました。
テスト後の娘の様子
娘は小学校受験には無縁で、テストと名の付くものを受けたのはこれが初めてでしたが、その割にとても楽しめたようで、ニコニコ笑顔で教室から出てきて安心しました。
中にはできなかったと言って泣いている子もいました。(そのくらいの負けん気も必要なのかも)
自己採点の結果
初めてのテストを嫌がらずよく頑張ったし、それだけで十分だと思ってたんですが、家に帰ると娘が自分から「何点だったかなぁ??」と気になるそぶりを見せたので、自己採点&見直しをしてみました。
結果、80点台後半でした。
自己採点だし、ワークとかをやっていても結構うっかりミスをする子なので、この点数があってるのかどうかは甚だ疑問ですが、特に受験勉強もなにもしてないにしては、結構頑張ったんじゃないかな?という印象でした。
テストの内容
大問1は、書いてあるモノの数を数えて、その分だけ丸を塗りつぶす、といったサービス問題で、配点が高く、逆にそこを落とすと勿体無いなあ、と言うところなんですが、娘はまんまと間違えていました(笑)。
あとは、しりとりの問題を間違えたそうです(4つ絵があり、しりとりをした時に使わないものを選びましょう、という問題)。
後半は比較的難しい、考えさせられる問題が出ているのですが、比較的配点が低く、大問1の半分の配点もなかったです。なので、時間が余ったり、見直しができる場合は、大問1を見直しだ方がいいかな?と感じました。
テストの難易度
娘は年中の頃からこどもちゃれんじをやっていて、あとは、年長の9月から四谷大塚の新一年生準備講座に週1回通っているのですが、それ以外は特に受験勉強等はしていません。
その娘が、ある程度手応えを感じられる程度に解けたようなので、難易度としてはそれほど高くないのでは?と思います。
小学校受験対策をしているお子さんにとっては、しりとりのもんだいは解き慣れた問題だと思うので、満点をとっているお子さんもたくさんいるんじゃないかな?と思います。
テスト後の見直し
間違えたしりとり問題は一応娘に解説したんですが、うちの娘はプチ反抗期中なので(涙)、あまり私が言っても聞く耳を持ってくれず、おそらくまた同じ問題が出ても解けないと思います。。
しばらくすると、受験者は動画の解説授業が見られると配布プリントに書いてあったので、「おっ♫これいいじゃん」と思っていたのですが、なんとそれを見るには受験番号がいるとのこと。
しまった。メモしてないよ。。
今度からは気をつけるよ、娘よ、ごめん。
今はテストの結果について一喜一憂する時期ではないし、なにより大事なのは見直しをして娘の苦手分野を把握したり、次から間違わないようにフォローすることですよね。
今回それがうまくできなかったことは反省しています。
結果は、後日面談と共に返してもらえるそうです。面談で、塾の勧誘があるのかな〜?なんて思ってます。
さてさて、何点のテストが返ってくるんでしょう(笑)
また後日結果ご報告いたします。