リトルスクール オープンテスト受験
年長の娘が、四谷大塚でリトルスクールオープンテストを受けてきました。
娘は四谷大塚の小学準備講座を受講しているので必須でしたが、塾に通っていない子も無料で受けられるテストになります。 また、四谷大塚のリトルコースへの入塾テストも兼ねています。
難易度
このテストは、四谷大塚が実施している中では一番難易度の高いテストと言われており、広告等でも「ちょっと難しい」と記載されてました。
娘はテスト慣れしていないし、難しい問題に取り組ませたことも殆ど無いので、難しすぎて途中で投げ出してしまわないか、テスト嫌いになってしまわないかと、結構心配したりもしました。
テスト前には、「今日のテストは少し難しいみたいだから、わからなくても一生懸命やればそれで大丈夫だからね。難しい問題はとばして、わかる問題から先にやってもいいんだよ。」という話もちらっとしておきました。
テスト後の娘の様子
そんな心配をよそに、いつも通い慣れた校舎でお友達と一緒に受けることができて楽しかったのか、テストが終わると娘はニコニコ笑顔で帰ってきました。
そして開口一番、「ママ、全然難しくないじゃん。わかんないの1つしかなかったよ。」と言ってました。
本当かいな〜??!と思いつつ自己採点してみると、二問間違いで、90点台前半でした。
選択問題だけでなく計算問題等もあったので、自己採点がどこまであってるかは微妙ですが、難しいと言われているテストを楽しく受けられて、ちゃんと全部答えを埋められただけで、母はとても嬉しく思います。娘よ、よく頑張った!
テスト内容
ちなみにテストは、国語算数と分かれてはおらず、考える力を見る総合テストの一科目のみで、30分間で100点満点のテストでした。
問題用紙と回答用紙は分かれておらず、テスト後は模範解答のみの持ち帰りでした。
テスト内容は、大まかに書くと、
(1)ひらがなの書き順
(2)ルールに従って色を取り替える平面図形の問題
(3)絵を見て、それにあった言葉を選ぶ問題
(4)数の分解
(5)絵に合う短文を選ぶ問題
(6)文に合う絵を選ぶ問題
(7)文章問題(お話を読んで問いに答える)
(8)立体図形の問題
でした。
娘は、⑶の問題で、ニコニコ笑っている女の子の気持ちを選ばないといけなかったのですが、「うれしい」と「うっとうしい」で迷って、うっとうしいにしてしまっていました。
「うっとおしいなんて聞いたことないもーん。迷ってこっちにしちゃったの。」と言ってました。
そうだよね、確かにこんな言葉使う機会なかなかないよね。
あとは、⑸の問題で、ネズミと犬と人が追いかけっこをしていて、それを正しく表している文を選ばないといけなかったのですが、うっかり違うのを選んでしまったそうです。
自己採点の時には、「あ!」と気付いていたので、ちょっともったいない間違いでした。
総括
全国統一小学生テストに比べると、今回のテストは自分で問題文を読まないといけないので、その意味では難しかったのかもしれません。
ただ、娘のようにテスト慣れはしてないけど、読解力がある子にとっては比較的いい点数の取りやすいテストだったと思います。
ほとんどの問題で、問題文を読んでそれを理解した上で解かないといけなかったので、あまり長文に慣れていない子は、少し大変だったと思います。
問題の意味さえ理解できれば、「え?なにこの難しい問題?!」というような問題はなかったと思います。
娘は勉強をコツコツとやるタイプではないのですが、とにかく本が大好きで、時間があれば一生懸命読んでいます。
多い時は1日15冊ぐらい読んでしまうので、図書館通いが欠かせず、日々二の腕が鍛えられております(笑)
これから小学生になって生活リズムが変わったり習い事が忙しくなってきたりしても、できればこの読書の習慣は続けていけるように導いていきたいと思っています。
とりあえず、娘、お疲れ様!
結果はまた後日返ってきたら記載します。