早稲アカ 冬のチャレンジテスト 年長
年長娘が、早稲田アカデミーで冬のチャレンジテストを受けてきました。
申し込み方法
テストはネットから申し込むことができ、申し込むと数日後に自宅に受験票が届きます。
概要
チャレンジテストは、年長、小学1、2年生を対象としたテストですが、このテストで合格基準を満たせば入室資格を得ることができます。
今回のテストの正規受験の日程は11月30日でしたが、都合が悪い場合は12月16日まで事後受験をすることができます。 1つ注意点としては(年長さんには関係ないのですが)、1、2年生の成績優秀者特待認定を受けるには11月30日にテストを受ける必要があるという点です。
いくら事後受験で100点満点をとっても特待認定はされないので、狙ってる人は是非正規受験してくださいね。
当日の流れ
塾に着くと、受付を済ませたのち、親とともに指定された教室に案内されました。 教室に着くと、普段から授業を担当している先生が出迎えてくれ、座席に誘導してくれました。 そこでテストが始まるまで娘たちは待機となり、私たち親は説明会を受ける別室へと移動になりました。
雰囲気
娘たちの教室と説明会の部屋は隣だったのですが、テストが始まるまで、私たちのいる部屋まで先生や子供達の楽しそうな声や笑い声が聞こえてきました。とても和やかなリラックスした雰囲気を感じとることができ、一安心しました。
SAPIXの入塾テストの時には、娘が「テストが始まる時間まで静かに黙って座っているように先生に言われたよ」と言っていたので、塾によって雰囲気が全然違うな〜、と思いました。
テスト前の雰囲気だけでなく、早稲田アカデミーは受付も含めてアットホームな、何かあれば親身に対応してくれそうな空気を感じました。
校舎あたりの在籍者数もSAPIXに比べてかなり少なく、その点からもきめ細やかな指導が期待できるのかな、と思います。
実際、このとき受けた説明会でも、校長先生が「うちの塾では一人一人を丁寧にフォローしていきます。」とおっしゃっていましたし。
※説明会の内容は、長くなるのでまた後日アップします。
テストの後
そんなこんなでテストが終わった後、親同伴でテストの答え合わせ、解説授業が行われました。 今回のテストは算数と国語に分かれていたのですが、それぞれの教科の先生が黒板を使いながら一通り解説してくれました。
難易度
まだ事後受験をしていない子もいるのでテストの内容は伏せますが(また別途追記します)、算数の問題が難しかったです。 全国統一小学生テスト、SAPIX入塾テスト、四谷大塚のリトルスクールオープンテストと受けてきましたが、断トツで難しかったと思います。 親でも「んん?」と悩んでしまう問題もありましたし。
ちなみに、うちの娘の自己採点の結果は78点。 今まで受けたテストの中で一番点数は低かったです。でも、問題を見ると「うん、よく頑張ったね」と思える点数でした。
それに比べて、国語はそんなに難しい問題は出ていませんでした。 それなりの知識と読解力があれば解けたと思います。 おそらく100点満点の子も多数いると思います。 うちの娘も自己採点では100点でした。
当の娘の感想はというと、「国語が全部できて嬉しかった。算数は最後の問題は難しすぎた。でも楽しかった。」でした。
まとめ
難しすぎるテストを受けさせてテスト嫌いになることを恐れていたのですが、どうやら娘は難しい問題を解くことは嫌いではないようで、解けなかったからといって引きずるタイプでもないようです。 それも良し悪しですが・・
とりあえず楽しくテストを受けられて、ニコニコ笑顔で帰ってきてくれたので、それでOKです! よく頑張ったね!