2026年中学受験に向けて★〜しっかり娘とおっちょこちょいママの2222日の軌跡〜目指せ桜蔭中学校!

現在6歳の年長娘とともに、2026年の中学受験に向けて歩み始めました。このブログでは今まで我が家が取り組んできたことやテスト結果等、中学受験にまつわる色々を綴っていきたいと思ってます。またうちは家族全員美味しいものが大好きなので、関東圏でステキなお店やお得なレストラン等を見つけた際にも、こちらのブログで紹介していきたいと思っています。

習い事について③スイミング  〜スイミングスクール選びのポイント〜

習い事について(スイミング)

今までヤマハ音楽教室、英会話と書いてきましたが、

tyoropon.hateblo.jp

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実は娘はスイミングも習っています。

スイミングを始めたきっかけ

年中組も終わりに差し掛かる頃になると、周りのお友達がだんだんと忙しなくなってきました。

「もう年長になるし。」と、習い事を始めたり増やしたり、はたまた小学校受験に向けて勉強を始めたりと。。

そんなこんなで今まで幼稚園後にほぼ毎日公園遊びをしていた子達が一人、また一人と習い事で来れないようになり・・ 「あれ?うちもなんか始めた方がよくない?」って感じになってきました。

基本的にみんなスイミングと英語と勉強系(学研やくもんやそろばん等)に通っている様子。 それプラス女の子ならピアノやバレエ、男の子ならサッカーをやってる子もいる、といった感じ。

う〜ん・・私たちが子供の頃って、こんな小さな頃から毎日習い事してましたっけ??

してないですよね?(あれ?田舎だったから?)

まあ、住んでいるところが割と教育熱心な地域なのもあるんでしょうが、本当にほぼみんながこの3つはやってるんですよね。

「みんなできる」って、やばくないですか?

何もしないままだと、小学校に入って「自分だけ泳げない」って状況になりかねません。

やったことないんだからできなくて当然なのに、みんなができるもんだから、自分だけできないと自信を失ってしまったり、劣等感を持ってしまうことになりそうです。

それは困ります。。

それに、娘は少し気管支も弱いので、そこを鍛える意味でもやらせたいと思っていました。

というわけで、冬にもかかわらず思い切ってスイミングを習わせることにしました。

スイミングスクール選びのポイント

スイミングクラブは近くに色々あったのですが、送迎を考えて一番近い場所を選びました。

でも、今になって、もう少し色々考えて決めるべきだったな〜、と思います。

これからスイミングスクール選びをされる方の参考になればと思い、いくつかスクール選びのポイントとなる点を挙げておきます。

振替

スイミングスクールは振替ができる場合が多いです。

ただ、いつまで振替ができるか(1月に休んだ場合は、3月までなら振替られます、みたいな)や、振替したい場合にどのぐらい自由度があるかも結構大事です。

すごく混み合っているスクールだと、振替したくても振替枠がいっぱいでできないということもあるようです。

週何回通うか

園児のスイミングスクールは、週1か週2で選ぶスクールが多いようです(中にはフリースタイルで泳ぎ放題のスクールもあるようです)。

ここで気をつけて欲しいのが料金体系。

週1から週2に増やしたら料金もほぼ2倍になるスクールもあれば、1000円程度しか変わらないスクールがあるんです。

普段は週1で通うにしても「夏休みは時間もあるし、8月だけ週2にしようかな」と思っても、料金が倍になるとちょっと躊躇しちゃいます。

でも、1000円くらいなら気軽に増やせそうですよね。

ほかの条件が同じなら、週2にしてもあまり料金の変わらないスクールをお勧めします。

割引制度

スクールによっては兄弟割や家族割などがあります。

子供がスイミングスクールに通っていれば、親のジムやプールの料金が値引きされるスクールもあります。

あとは、社員割が聞いたりする場合もありますので、要確認です。

コーチの質、指導方法

これは言葉通りですね。

大事な子供を預ける訳ですから、信頼できるコーチに預けましょう。

完成度

これは何を求めるかによるかと思います。

スクールによって「進みは遅いけど、フォームがかなりきっちり完璧になるまで教えてくれるスクール」もあれば「ほどほどのスクール」もあります。

ご家庭の方針が、「ゆっくり丁寧にやりたい」なのか,「チャチャっと終わらせちゃいたい」なのかは、大事なポイントです。

使う補助道具

アームバンド(腕につける浮き輪みたいなやつ)やヘルパー、ビート板、ゴーグルなどの使い方がスクールによって違います。

ビート板は使うタイミングは違うにしろどのスクールでも使うと思いますが、アームバンドやヘルパーはまちまちです。

全く使わないスクールもあります。

アームバンドやヘルパーは付けていると安心だし、小さな泳げない子でも沈まずに泳ぎやすいですよね。

ではなぜ使わないスクールがあるんでしょうか?

それは、これらに慣れてしまうと、外すのが大変だからです。

先週まで付いていたアームバンドがない!となると、不安で不安で、泣き出してしまう子もいます。

もちろんすんなり外れて進んでいく子もいますし、今までアームバンドが付いていたからこそ怖がらずにスイミングに慣れることが出来たことも事実です。

なので、どちらが良いとは言い切れませんが、自分の子にはどちらが合うかな〜?と少し考えてみてほしいです。

送迎バスの有無

自宅からの距離がある場合や小さな兄弟がいて送り迎えが難しいような場合は、送迎バスがあるかどうかは重要になってきます。

ただ、送迎バスは料金がかかりますし、小さくて一人で着替え等が難しい場合は利用することが困難なので、注意が必要です。

あと、人気のスクールは送迎バスもいっぱいで、何年も空き待ちをしているという話も聞いたことがあるので、その辺も要確認です。

実際に通ってみて

時々泣いている子を見かけたりしますが、幸い娘は特にストレスを感じることなく、楽しそうに通えています。

スイミングを始めてから、少し体力もついてきたような気がします。

娘が通っているスクールはアームリングやヘルパーを使う比較的のんびりなスクールで、今娘はヘルパーを1つつけてバタ足の練習をしています。

一応の目標は、小一の夏のプール開きまでにヘルパーが取れることかな?

でも、スイミングに通い始めてから水嫌いはなくなって、毎日お風呂で顔を浸けたりバタ足して遊んだりしているので、もし間に合わなくてもとりあえずは心配ないかな、と思ってます。

友達と同じスクールに通うこと

プール絡みの揉め事やしがらみの話はよく聞きます。

顔見知り程度や、性別が違っていたりすれば気にしなくていいと思いますが、とても仲のいいお友達とはできれば同じスクールの同じ時間帯には通わない方がいいと思います。

「先に始めたのに後から抜かされてやる気をなくしてしまった」とか、「一緒に始めたんだけと、能力差が大きくて、どんどん引き離されてしまって自信をなくしてしまっている」とか・・

本当色んな話を聞きます。

もちろん、自分は自分、お友達はお友達で気にしないように教えてあげればいいし、もし自分だけ合格できなくても、前回より上手くなっている点を褒めてあげればいいのです。

ですが、子供は純粋です。

「私合格したよ!あれ?〇〇ちゃんはまた合格できなかったの?」とか普通に言ってきます。

仲がいいとなおさら。

どんなに親がプラスの声かけをしても、結構この一言は刺さります。。。

なので、程よい距離感を保てないお友達とは同じ時間になることは避けた方が無難かな、と思います。

ちなみに、うちは仲良しの子と一緒の時期にスイミングスクールに通い始めましたが、あえて別のスクールにしました。

楽しく平穏に過ごせているので、それでよかったと思っています。

まとめ

一応娘には、クロール、平泳ぎが25M泳げるまでは続けて欲しいと思っています。

娘はのんびりマイペースでやっているので、いつになればそこまでいけるのかはわかりませんが、とりあえず受験モードに突入する3年生までに終われればいいかな、と思ってます。

うちは泳げるようになることだけを目的にはしておらず、受験に必要な体力もつけて欲しいと思っているので、時間がかかるのは問題無し。むしろその方がいいくらいに思っています。

これからスイミングに通わせる方は、何を目的に通わせるかじっくり考え、スイミングスクールごとの違いも考慮して、お子さんにあったスクールを見つけていただきたいと思います。