2026年中学受験に向けて★〜しっかり娘とおっちょこちょいママの2222日の軌跡〜目指せ桜蔭中学校!

現在6歳の年長娘とともに、2026年の中学受験に向けて歩み始めました。このブログでは今まで我が家が取り組んできたことやテスト結果等、中学受験にまつわる色々を綴っていきたいと思ってます。またうちは家族全員美味しいものが大好きなので、関東圏でステキなお店やお得なレストラン等を見つけた際にも、こちらのブログで紹介していきたいと思っています。

リトルスクールオープンテストの結果② 年長 12月

リトルスクールオープンテストの結果

リトルスクールオープンテストの結果が返ってきました。

娘の結果

娘の得点は90点台前半、順位は10番台、偏差値は60台でした。

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今回、初の偏差値60台をとれていて、びっくりしました。

テストを受けるのも、もうかれこれ4回目になるので、少しテスト慣れしてきたのかな〜? あとは、四谷大塚の小学生準備講座の効果がでてきているのかな〜?と感じました。

テストの難易度

今回のテストの平均点は65.2点。ちなみに11月に行われた全国統一小学生テストの平均点は69.6点でした。

受験者数は今回1023人、全国統一小学生テストは3793人でした。

この数値を見ると、全国統一小学生テストの方がメジャーなようですね。

でも、同じ時期に行われた早稲田アカデミーの冬のチャレンジテストの受験者数は352人だったので、それに比べるとリトルスクールオープンテストの受験者数も多いですね。

四谷大塚は他の塾に比べて小学生準備講座の開始が早く、その生徒は基本テストを受けることになっているので、その影響もあるんだと思います。

母集団が違うので一概には言えませんが、平均点からみると、全国統一小学生テストよりもリトルスクールオープンテストの方がやはり少し難易度が高かったようです。

以前も少し触れましたが、四谷大塚のリトルスクールオープンテストは、国語の問題がすごくよく作り込まれていると思います。 算数の問題に関しても、国語の読解ができないと厳しく、問題文を読み取る力も試されていると思います。

今後について

これまで全国統一小学生テスト、SAPIXの入室テスト、早稲田アカデミーの冬のチャレンジテスト、今回のリトルスクールオープンテストと受けてきて感じたのは、それぞれのテストによって、難易度や求めている部分、問題の傾向等が様々だな、ということです。

うちの娘は今回のリトルスクールオープンテストが一番あっていると思います。

それは、娘はコツコツやるタイプじゃなく、知識系は苦手だけど、本が好きで読解力はそれなりにあり、また、小さい頃から積み木遊びやパズルなども好きだったので、そういった問題にも強いからです。

ですが、このテストだけできたのではいけないと思っています。

だって、リトルスクールオープンテストでいい点が取れているからと言って、知識系のこと(漢字やことわざ等)を蔑ろにしてしまうといけないですよね?

ですが、まだまだ小さな子どもです。 テストでいい点が取れていれば、きっとそのままの勉強スタイルを続けていってしまうと思います。

実際うちの娘は、四谷大塚で毎月配られている漢字や計算の自主学習冊子を全くやろうとしません。 なぜかって、やらなくてもテストでそれなりの点数が取れているからです。

そう考えると、例えば今後娘が四谷大塚に通うことになったとして、リトルスクールオープンテストのみを受け続けたらどうなるでしょうか。

きっと、コツコツ勉強することを蔑ろにしてしまうと思います。

なにが言いたいかというと、いろんなテストを受けさせていきたい、と言うことです。

特に低学年のうちは、いろんなテストを受け、時には失敗したり挫折したりしながら、自分の弱点を知っていってもらえたら、と思っています。

あとは、テストの点数に翻弄されないように!という、自分への戒めの気持ちもこめて書いています(笑)

もちろん、今回のテストの結果はよく頑張っていたし、素直に褒めてあげたいと思っています。

でも、今後テストが増え、その結果がクラスの昇降に関係してくるとなると、今以上にテストの結果に一喜一憂してしまうと思います。 私も冷静に見ていける自信がありません・・。 そんな時も、結果だけにとらわれず、努力の過程も認めてあげられる心の余裕を持ち続けていきたいな、と思うのです。

難しいかなぁ〜。