春のチャレンジテスト
先日3/7に実施予定だった早稲田アカデミーの春のチャレンジテストが、コロナウイルスの影響で中止になりました。
ちなみに、四谷大塚で行われる予定だったリトルスクールオープンテストも中止になりました。
久々のテストを親子共々とても楽しみにしていたので「少し残念だな、でも仕方ないな」と思っていたら、本日、早稲田アカデミーからテスト書類一式が届きました。
テスト問題、解答解説だけでなく、解き直し問題や保護者会用の資料、お土産のノート等も入っていました。ありがたや〜。
ということで、幼稚園も休園で時間はたっぷりあるので、早速やってみることにしました。
結果
まずは国語から。
20分の時間制限の問題だったのですが、10分ほどで見直しまで終わってしまったようでした。
点数は95点。
よくできました、この調子で算数も!
・・・と思ったら、何やら苦戦している様子。
20分でアラームがなると、「時間来ちゃった」と悲しそうに呟くと、殻に閉じこもってしまいました。
案の定、採点してみると、63点と残念な結果でした。
国語との差がすごいですね。。。
内容
まずは国語から。
1、絵を見て、ひらがなでものの名前を答える問題
2、バラバラのひらがなを組み合わせて言葉を作る問題
3、お話に合うように絵を並び替える問題
4、文が正しくつながるように、合う方の言葉を選ぶ問題
5、長文読解
でした。
娘は3の問題を間違えていました。
これ。
1→3→2→4にしてしまっていました。
まあ、確かにこれでも絵はつながるのですが、1文目に対する絵がなくなってしまいますね。
残念!
そして問題の算数
1、ものの数を数えたり、比較したりする、基礎的な問題
2、並び順、規則性の問題
3、図形の中に隠れている三角の数を答える問題、一つだけ違う図形を見つける問題
4、折り線で折り紙を折った時にできる形を選ぶ問題など
5、立体図形の問題
6、規則性に従って線でつなぐ問題
こんな感じです。
文字で書くと、なんのこっちゃって感じなので、幾つか写真を載せておきますね。
難しいですよね。
いや、本当難しい。
でも、全部が全部難しい訳ではなく、簡単な問題も半分ぐらいはあります。
娘は、その間違うともったいない問題で10点以上ミスしてしまっていました。
ここを確実に解けるようになれば70点台に乗るので、その辺は落としたくなかったところですね。
まとめ
さて、算数が終わってからすっかり殻に閉じこもってしまった娘はというと、丸付けが終わり間違えた問題について説明しようとしても、殻から出てきてくれません。
仕方ないのでしばらく冷却時間をおいてから解説すると、素直に聞いてくれました。
ついでに、「テストで良い点が取れなくても大丈夫。自分のわからないところを知って、ちゃんと理解したり、今後の勉強に役立てていけばいいんだよ」という話もしておきました。
まだまだ幼稚園児。
テストで良い点数がとれないと、テストが嫌いになったり勉強が嫌になってしまったりしないか、少し心配でもあります。
その辺、うまくフォローしてあげられるといいな、と思ってますが・・
さてさてどうなることか。