こどもちゃれんじ、進研ゼミ
うちの年長娘は1歳の頃にこどもちゃれんじを始めました。
そして幼稚園入園に伴い一旦やめていたのですが、また年中から再開しています。
今回は、そのこどもちゃれんじ、そしてこれから始める進研ゼミについてお話ししたいと思います。
こどもちゃれんじ(入園前)のメリット
親の不安解消
幼稚園に入るまでの3年間は、本当にこどもちゃれんじ様様といった感じでした。
それは娘に対してもですが、特に親の私が助けられた部分が大きかったと思っています。
核家族化や少子化が進む現代において、特に一人目のお子さんを育てるママは、なんとなく孤独感や不安を感じている方が多いと思うんです。
うちの娘は、赤ちゃんの頃に体が弱くてあまり外出もできなかったので、なおさらそうだったと思います。
誰にも相談できない不安がつねに付きまとい、ほんとうにこの子育てで大丈夫?と迷うことも多々ありました。
そんな時でも変わらず毎月届くこどもちゃれんじ(笑) いや、笑い事ではないのですが( ̄▽ ̄;)
毎月届く母親向けの冊子に励まされて涙し、DVDで生活習慣についてのヒントをもらっては実践をしていました。
それは大げさでもなんでもなく私の心の拠り所になっていたと思います。
子供の感性を育ててくれる
娘は娘で、知的好奇心をくすぐられるカラフルで可愛い、そしてよく作り込まれたおもちゃに大満足でした。
普通自分ではなかなか選ばないようなおもちゃがついてきたりするし、小さい頃から絵本に触れ合う機会もできました。
本当にこどもちゃれんじをやっていてよかったと思っています。
入園後のこどもちゃれんじ
娘の取り組み方
幼稚園に入園後は、色々幼稚園で教えてもらえるしもういいかな?と思ってやめたのですが、仲良しのお友達がやっているのを知って「私もやりたい」と言うので、年中から再開しました。
ただ、年少さんからはワークがついてくるんですよね。
うちの娘はこれをなかなかやろうとしませんでした。
「ワークできないんだったら続けられないよ」と言うと、30分ぐらいでざーーっと終わらせてハイ終わり!みたいな感じで。
身になってるのかなってないのかわからない状態でした。
年長になっても同じような状況だったので、ひらがなの書き順はめちゃくちゃだし、カタカナは全然書けないし、と言った有様でした。
そしてふと思ったのです。
もしかして簡単すぎてつまらないのかな??
実際一ヶ月分のワークをほぼノーミスで30分でやり終えちゃってるし・・
先取り学習
なので、ちょうど4月特大号の時期だし一学年上のものも試しにやらせてみようかな。と、進研ゼミ新一年生四月号を申し込んでみました。(今まで通り紙でやるコースとタブレットを使って勉強するコースがあり、紙のコースの方を申し込みました。)
結果、「更にやらない」でした(涙)
一年生準備スタート号だったので、内容はひらがなやカタカナなどをなぞったり、単純な計算問題等の繰り返しが多かったです。
そして気づきました。
うちの娘、単純作業が好きじゃないんだ、と。
確かに面白くはないですよね。 私もあまり好きではありません。
もちろん今後必要なことではあります。
でもまだ幼稚園生。
どうしようかなぁ、と思いましたが、小学校に入れば宿題も出るしテストもあるし、そういった覚えざるを得ない状況になるまでは好きにさせてみることにしました。
ワークをやるのをどうしても嫌がる時は、単純問題を後回しにして応用問題から先にやらせてしまうこともありました。
そして、とにかく嫌にならないように楽しくやらせました。
塾を併用
まあ、そんなこんなで9月になってもカタカナは書けないままだったので、四谷大塚の入学準備講座に通わせることになったのですが。
お友達と一緒にプロの先生に教われば、楽しくできるんじゃないかな?と。
結果、ビンゴでした。
塾の授業では丁寧になぞり書きをやってくるし、計算問題も頑張っているようです。
その上で、「塾楽しい!続けたい」と言っているので、やはり友達の力と先生の力は偉大だな、と感じます。
あと、四谷大塚に通ってる方はご存知かと思いますが、四谷大塚の受付のところにはたくさんのiPadがおいてあり、独自のアプリを使って漢字の練習ができます。
こちらですね。
漢字力1000というアプリですが、自分で書いた漢字を採点してくれて、止めやハネ等、どこがいけなかったかも教えてくれます。
娘はこれが大好き。
一年生からは進研ゼミのパットコース受講予定
ということで、一年生になったら、以前先取りしてやらせようとした進研ゼミの紙のコースではなく、タブレットのコースをやらせてみることにしました。
幼い頃からのタブレットを使っての勉強にもこれまた賛否両論あると思います。 でもこれに関しても、使い方次第だと思っています。
娘の場合は塾にも通う予定だし、紙を使っての勉強はたくさんしていくことになると思います。 もちろん学校の宿題も出ますし。
なので、こちらの紙を使っての勉強を主として、タブレットはサブの役割を担ってもらう予定です。 おそらくこれがあれば、漢字や単純計算なども頑張れると思うので。
実はこの進研ゼミのタブレット(チャレンジタッチ)はもう手元に届いて使用しているんですが、長くなりそうなので、また後日記載しますね。