進研ゼミ小学講座
先行お届けサービス
チャレンジいちねんせいの一年生スタートボックスの先行お届けが始まってますね♫
先行お届けとは、4月号からのチャレンジいちねんせいの入会の申し込みをすれば、入学に向けて使える教材類を前もって追加受講費不要で届けてもらえるしくみです。
もちろん4月号からの入会が条件なので、スタートボックスだけもらって「やっぱり入会しません!」っていうのはできません。 もし万が一4月号からの受講をやめるとなると、送料発払いで全ての教材類を返却する必要があります。
色々素敵なものをあげるから、4月からも続けてねってことですね。
本当、スタートボックスの内容は充実してますし、親子共々つられますよね。 さすがです、ベネッセ。
小学講座のコース
一年生からは、チャレンジタッチというタブレットを使って学習するコースと、通常の紙教材を使うコースに分かれています。
うちは去年迷走して先取り学習させようとしたことがあったので、どちらのコースも受講したことがあります。
どういった教材がもらえるのかについてはチャレンジいちねんせいのホームページをみてもらえれば分かると思うので、今回は実際使ってみての個人的な感想を書きますね。
紙教材のコース
まず、通常の紙教材を使うコースですが、こちらも紙教材中心ではあるんですが、チャレンジスタートナビという小さめのパッドが付いてきます。
こちらのパッドは入学準備のコンテンツがたくさんつまっているだけではなく、4月号以降もワークと連動しているので、1年間お供することになります。
入学準備のコンテンツとしては、ひらがなやカタカナ、英語やプログラミング等を学ぶことができます。 ゲーム感覚で学べるので、楽しく基礎的なことを身につけることができます。
チャレンジスタートナビはワークとも連動していて、ワークについている専用マークを読み取ると、問題文を読んでくれたり、ヒントを出してくれたり、ほめてくれたりもします。
また、毎日設定した時間になると、「コラショタイムだよ!」と、お勉強アラームがなります。嫌でも存在を思い出しますよね(笑)
しかも可愛いコラショの声で! うちのコラショ大好き娘は大喜び。
届いてから数ヶ月はルンルンで使ってました。
さらに、勉強を頑張ると、可愛いキャラクターが少しずつ育っていくので、やる気も出るようでした。 (キャラクターは毎月一匹ずつ追加されます)
ただ、多少ちゃっちい感が否めず。
娘はだんだん飽きてきてしまいました。
ひらがなの練習等も一通りすればもうやらない、と放置。
うまく補助的に使える子にはいいと思いますが、あくまでも補助で、基本はやはり紙での学習になります。
なので、こちらは学習習慣がある程度付いている子や、素直に親の言うことを聞いてお勉強できる子に向いていると思います。
チャレンジタッチのコース
一方、うちの娘のように興味のあることしかやらなかったり、刺激的なことが好きな子には、チャレンジタッチの方が向いているかな、と思います。
あと、うちは塾も通う予定なので、こちらはあくまで補助教材として使っていこうと思っています。 紙での勉強も大事だと思うので、もし塾に行く予定がなかったら、紙教材の方を選択していたかな、と思います。
ちなみに、チャレンジタッチのパットの性能はチャレンジスタートナビとは全然違います。 一応スタートナビでもひらがなやらカタカナのなぞり書き等はついてますが、細かく読み取ってくれるわけではありません。
チャレンジタッチだと、自分が実際に書いた通りの字を残すことができ、お手本とどのくらいずれているかを見ることもできます。
止めやハネ、点の位置なども結構厳しく丸つけしてくれるので、親の言うことを聞かない娘にはもってこい!
また、自分の実際の文字がこのように記録されて残るのも嬉しいようで、時々開いては眺めています(笑)
あと、割といいな、と思ったのは、「まなびライブラリー」。
約1000冊の本と20個の動画が見放題になっています。
世界や日本の名作から、伝記、自然科学など、常に約1,000冊ラインナップされています。
書籍だけでなく、映画や社会科見学の動画も用意されています。
このまなびライブラリーは進研ゼミ『小学講座』『中学講座』『高校講座』『難関私立中高一貫講座』のいずれかを受講していれば、スマホ等からも利用できます。
ただ、大きめの画面で見る方が見やすいので、スマホよりはパットで見る方がいいと思います。
娘は本が大好きで、毎回図書館で上限の30冊借りてきては、1-2週間で読みきってしまいます。 正直追いつきません。。
なので、図書館の本を読みきってしまった時や、貸出中で借りれなかった本は、こちらのまなびライブラリーを利用して読んでいるようです。
でも、やはり紙の方が読みやすいようで、たくさんは読まないですね。
紙の本だと時間がある日は7〜8冊ぐらい続けてよむんですが、パットだと、1冊読んだら終わりになってしまっています。
私もパットを使って読んでみましたが、やはり紙の方が見やすく、何冊も続けて読むと少し疲れてきます。
一長一短といった感じなので、うまく紙の本と併用していきたいな、と思っています。
また、チャレンジパットは、まだ準備号の段階では全てのコンテンツが開示にはなっていません。 1月25日になれば新しいコンテンツが開示されるよ、2月25日になればこっちのコンテンツが開示されるよ、という風に予告されており、娘はそれを心待ちにしているようです。
ただ、このチャレンジパットを12月にもらうのは娘にはちょっと早過ぎたかなぁ、といった感じを受けています。
毎日少しずつこつこつ継続できるタイプの子にはいいかもしれないですが、娘のように短期集中型の、やり始めたらガッとやってしまう子にとっては、多少間延び感が否めません。
3、4日で全てをやりきってしまい、それ以降は新しいコンテンツが届くまではほぼ放置状態になってしまっています。
3月ぐらいに受け取って、やる気満々のうちに正規の講座につなげていってあげればよかったな、というのが正直な感想です。
そんなこんなですが、うまく利用していけばとても有用な教材だと思います。 正規講座がどういった感じかはまだわかりませんが、うまく使っていけるように導いていきたいと思っています。
また後日正規講座が届いたら詳しく書きたいと思います。