先日、一年生の娘が、SAPIXの確認テストを受けました。
娘は、SAPIXには通っていますが、今のところその他に中学受験に向けた取り組みはほとんどしておらず。。
平日は習い事のない日はお友達とひたすら遊ぶ毎日です。
一応最上位クラスに在籍しているので、周りはお利口で真面目な子たちばかり。
みんなのスピードについていけず、先日、『私が1番算数できないの〜』とつぶやいていました。
たしかに毎回算数のテキストは半分〜1/3ぐらいは白紙のまま(優秀なお子さんは、ほぼ終わらせて帰ってくる様子)帰ってくるし、算数はだいぶ苦戦しているようす。
ただ、今まで見ている感じでは、娘は確認テストは毎回割といい点数をとってくるんですよね。
なので、私が思っているのは、
普段から周りのみんなはいろいろな算数の問題を解き込んでいて、ある程度のパターンを知っているので、何となく似たような問題が出れば、時間をかけずに解くことができているのではないかと。(もちろん地頭がいい天才もいると思いますし、娘のポテンシャルが低い可能性もあるとも思ってます)
そして、全ての問題を全くまっさらの状態からスタートするうえ、もともと算数があまり得意ではない娘は、結構苦戦しているんだろうな、と。
でも、確認テストは、授業の復習+応用的な感じなので、娘もみんなと同じ土俵にたつことができ、それなりに太刀打ち出来ているのではないのかな、と。
国語の場合は授業でみんなほぼ初めての長文にとりくむことになるからか、娘もそんなに苦労はしておらず。
なので、おそらく算数で時間がかかる理由はこんな感じなのかな、と今のところは考えています。
すっかり自信をなくし気味の娘にも、いろいろと話しました。 たくさんお勉強している子たちは、見たことあるような問題に当たることもあるだろうし、その子たちのスピードに追いつけないのは当然のこと。 それは、頑張っているお友達の努力の証だから。
でも、全く見たことない問題を見て、一生懸命考え、自分の出来る限りで頑張ってるあなたも素敵よ。 それは、算数が1番できないんじゃない。1番やってきていないだけ。 悔しかったらこれから頑張ればいい。 でも今から焦る必要はないよ。
って感じのことを話したと思います。
最近の私の好きな言葉は、『焦る必要はない。でも諦めるな』です。
まぁ、これも、確認テストがある程度できていれば、の前提ですけどね。 まだ結果はでてませんが、娘の手答え的にはまーまーだったとのこと。
授業ではいっぱい悩み、頭をフル回転させ、一生懸命取り組む。 そして、遊ぶときは思いっきり遊ぶ。
それでほどほどの点数がとれていれば(できれば最上位クラスは保持したい)、低学年のうちはこのままでいいかな〜?なんて思ってます。
とりあえず結果が出てからまた考えることにします。